元スパコンSEが効率的投資で夫婦そろってセミリタイアしたブログ

2025年に夫婦そろってセミリタイアしたスパコンSEが投資について語るブログ


(記事中にプロモーションを含む場合があります)

豚や虫の命を自分たちの命と同等に考えている宇宙人がいました。

休日らしく、ちょっとした妄想。

 

----

豚や虫などの命を自分たちの命と同等に考え、法律にもそう明記している宇宙人がいました。

 

その宇宙人が地球人を見て、

「地球では同胞(豚)が食べられ、(虫が)殺されている」

「苦しめられている同胞(豚や虫たち)を救うんだ!」

「あいつらは野蛮だから駆逐してやる!」

と攻めてきたら、これを受け入れられますか?

 

私は受け入れられません。

宇宙人にとっては『正義の執行』なのでしょうが、これを執行される側にとっては受け入れられない攻撃ですから。

 

もう少し身近な話にすると、ある強大な国がある別の国を見て

「あの国では政府から虐げられ、虐殺されている人間がいる」

「そんな人々を救うために攻め込んでやる!」

と攻めていった時、これを『正義の執行』と考えることができますか?

 

私には分かりません。

確かに虐げられ、苦しんでいる被害者もいるでしょうから、彼らが救われることを祈るのは当たり前のことではあるものの、違う世界の人間にどれだけ手を出すことが許されるのでしょうか?

 

とても難しい問題です。

 

しかし、もっと身近な話を例として、甥がイジメをしていることが判明したのならば「やめろ」と止めるのは間違いないでしょう。

この止める行為は『正義』であると自信をもって言うことができますので、自分の正義を押し付けてやることをちゅうちょしません(明らかなイジメであると確認できれば)

甥の価値観は私とは違うかもしれませんが、自分の価値観を押し付けてやります。

 

しかし、冒頭の宇宙人が地球人に対して「牛や虫を殺すのはやめなよ」と言ってきたとしても、これを受け入れることは難しいと感じます。

 

理解できないことに口を出す

近しい価値観をもった人間とであれば考えを共有することも可能だけれども、遠い生き物とでは難しいです。

この『近い・遠い』に関しても、

  • 自分と同じ動物
  • 自分と同じ人間
  • 自分と同じ肌の色の人
  • 自分と同じ考えの人
  • 自分と同じ国の人
  • 自分と同じ銀河の生物
  • 自分と同じ有機物

といったグラデーションがあり、どこまでなら意見を共有できるのか、どこまでなら自分の正義を押し付けられるのかは、とても難しいところです。

 

世界は狭いようで広く、他国は近いようで遠いです。

「どの地域・人々とであれば価値観を共有できるのか?」という距離感は実測できる距離とは関係なく、測ることがとても難しいです。

 

戦争に関しても、政府による弾圧・虐殺に関しても、許されるべきことではないと考えますし、これらが無くなって欲しいと切に願います。

しかし、これを押し付けるということは、価値観の違う宇宙人からの『正義の執行』を受け入れねばならないということになるのではないかとも思ってしまいます。

 

多様な価値観のあるこの世界で、自分の正義を他人に押し付けるのも、自分の正義を信じて他人の意見を聞き入れないのも、どちらも正解でもなければ不正解でもないように感じます。

 

もちろん、正義や不正義に関わらず、自らの身を守るためには行動を起こさなければなりません。しかし、何が起きているのかを正確に理解することが難しい『異なる世界』で起きていることに対して、口を出すのは非常に難しいと感じています。

 

とはいえ、この「分からないことに口を出すことは難しい」を言い換えると、

「無知は口を出すな」

「選挙において、博識な人間も、政治・経済に詳しくない人間も、等しく一票しか与えられていないのはおかしい」

という主張に近しくなり、これはこれで違和感を覚えます。

 

とても難しい。

 

遭遇してしまった不幸

繰り返しになりますが、この問題の解決がむずかしいのは価値観の違う生き物が同じ世界に存在していることが一因としてあります。

育ってきた環境が違う、価値観が違う彼らの行為が、SNSなどを通じて気軽に見えてしまう(身近に感じてしまう)ため、批判せずにはいられなくなるからです。

 

例えば、インドネシアのダニ族は『人が亡くなると親族の女性は指を切り落とす』という習慣がありますし『報復殺人』があたり前のように行われていたましたが、これに対してSNS上で非難が殺到するようなことはありません。(Photo Essay: Vanishing world of Papua's Dani Tribe)

 

目の届きづらい世界で行われている行為だからです。

 

反対に、ダニ族がSNSを使うような時代となったのであれば、彼らの生活は批難の渦に巻き込まれることになるのではないかと想像します。

しかし、その批判が正しい批判なのかどうか、私には分かりません。

 

世界中には私たちが理解できないような行為を『正義』としている人々が多くいるわけですから、ダニ族以外にもこういった例はいくらでも見つかるでしょう。

 

価値観が統一されてきた?

とはいえ、時ともに世界中の価値観が統一されてきているようには感じています。

 

これは、『通貨』という世界中の人が共通して求めるモノが存在していることや、インターネットやSNSなどによる情報発信によるものではないかと想像します。

『お金を稼ぐためにやるべきこと』は基本的に同じであるため、それを大目標としている人間同士では同じ価値観を持ちやすいためです。

(反対に、そうではない(お金を重要視しない)人間と価値観を擦り合わせることは難しい”かも”しれませんが…

 

この傾向は、これからも進んでいくことは間違いないでしょう。

 

そうして『善』と『悪』が完全にハッキリする世界が来ることで、『正義のない(正義しかない)戦い』が起きない世界になってくれることに期待していますし、長い目で見ればそんな世界が近づいているのではないかと想像しています。(そんな世界が良いのか、楽しいのかどうかは、また別の話)

 

宇宙人は…

とはいえ、そんな世界がやってくるのはまだまだ先でしょうし、

地球上の価値観をすべて統一することができたとて、宇宙人と価値観を擦り合わせることは困難です。

 

よって、『豚や虫などの命を自分たちの命と同等に考えている宇宙人』がやってきたときに

「私たちは、価値観が違う生物にも武力を行使することのない生き物です。」

「武力の行使どころか、差別・弾圧・虐殺されているような生物も存在しません。」

「よって、あなた方とも話し合いで解決したいと思っています。」

と言える地球であって欲しいと願います。

 

とても難しいのですけども、なって欲しいと願います。

 

難しいですけども。

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

 ------

「いいね!」の代わりに下のバナークリックで応援していただけたら嬉しいです!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 株ブログへ



 ツイッターでは記事の公開を通知したり、投資に関係するニュースを取り上げたりしています。よろしければフォローをお願いします!

 

PVアクセスランキング にほんブログ村