三菱UFJアセットマネジメントの投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー、通称オルカン)」の純資産総額が27日に10兆2846億円となり、同じシリーズの「米国株式(S&P500)」の10兆2652億円を上回った。国内の公募投信(除くETF)の純資産総額ランキングでオルカンが首位になったとみられる。
とのこと(三菱UFJAMの「オルカン」、純資産総額で「S&P」上回る )
おめでとうオルカン!!!
オルカン投資をメインにしている私からしたらとても喜ばしいことです。
投資ではより大きなリターンを追求することが正解の一つです。
よって、『伸びるモノにだけ賭ける』という選択をするのは当たり前の行為です。
であるのにも関わらず、オルカンという『平均的な株式リターンしか手に入らない投信』が選ばれていることに驚きを感じます。
10年前には、投資について
「勝つことができる企業を選ぶことができなければ、負けることになる」
といった『ゼロサムゲーム』的な考え方を持つ方が多かったような印象を持っていますが、
「株式投資であれば、平均点を取るだけでもリターンが期待できる」
といった考え方が広がっていった結果なのではないかと想像します。
これは
- 株式投資の認識が、『一発逆転のギャンブル』から『無難に資産形成するための手段』に変化してきた
ということなんだろうと思います。
素晴らしい。
さらに、インデックスの中でも、これまでに素晴らしいリターンをあげてきたS&P500ではなく、オルカンがより選ばれるようになってきたのにも驚きです。
過去のリターンを(オルカンの誕生した2018/10/31から)見ている限り、

■eMAXIS Slime 全世界株式(オールカントリー):+245.33%
■eMAXIS Slime 米国株式(S&P500): + 292.24%
と、S&P500の方が大きなリターンをあげてきた実績があります。
投資では将来のリターンを知ることができないので、過去のリターンを参考にしてしまいがちですが、その点で優れているS&P500ではなくオルカンが選ばれています。
これ、すごいことだと思います。
これから先、オルカンがどうなっていくのか想像することすら難しいですが、『資産形成するためのメジャーな方法のひとつ』として、長く愛され続けることを祈りたいと思います。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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