選挙も終わり、高市政権がより強固になったであろうと想像しています。
ようやく本格的なスタートを切ったというところで、評価するもしないもこれからの行動しだいですが、とりあえず応援しておきたいと思います。
さて、高市政権といえば『責任ある積極財政』という言葉が思い浮かぶわけですが、これの具体的な中身はこれからであるにしても
「良いタイミングで積極財政を掲げているな~」
とは思っています。
円安は困る日本
『積極財政』ということは、
「借金をしてでも経済を回すためにお金を出すよ!」
とも言えるわけですが、そうなるとまずは『日本の借金が増える』という日本への財政不安から
「円安になるぞ!」
「日本国債の金利も上がるぞ!」
という声が聞こえてきます。
高市政権が誕生したのは2025年10月ですが、それ以降は円安基調になっていますし、

(日本経済新聞)
長期金利(30年もの国債)も上がり続けています。

(SBI証券)
基本的には、そりゃーそうよね、と。
そのまま円安が進行してしまうと、インフレがさらに加速することになりやすいので、これは国民・与党にとって望ましい状況ではありません。
ドル安(円高)を避けようとしないアメリカ
ただ、この『円安』を望んでいないアメリカという大国があります。
アメリカも2025年初頭から通貨安(ドル安)が進行しているわけですが、ベッセント財務長官が1月28日に
「円高にするような為替介入はしていない」
「強いドル政策をとっている」
と発言したことで、急激にドル高(円安)が進行しました(Bessent says US hasn’t intervened in yen, touts strong dollar)
しかし、上記発言の前日にはトランプ大統領が、記者からの「ドルは安すぎないか?」という問いに対して
「ドルの価値は素晴らしい」
と、ドル安を望んでいるように答えたことによって、大きくドル安(円高)になりました(ロイター)
過去には、
「円安やドル安は、アメリカの製造業にとって大惨事だ」
といった発言も繰り返しており(【為替】日米首脳会談は為替に影響するか?)、トランプはドル安を望んでいるのではないかと想像できます。
ちょうどいいじゃん
トランプ大統領とベッセント財務長官の言っていることは一致していませんが、トランプの発言の方に重みがあるとすると、
- 財政出動をしたいが円安になるリスクを恐れる日本
- ドル安(円高)によって輸出業を盛り返したいアメリカ
がそろうことになります。
過去を振り返れば、
- 1985年のプラザ合意以降、アメリカ主導でドル安・円高を意図的に進めた
- 1998年のアジア通貨危機時には、日米が協調してドル安・円高への介入をした
といった、
- 日本・アメリカの望む姿が一致しているケースにおいては、両国が協力して為替介入をしてきた
という過去の実績があります。
よって、
- 高市政権による積極財政によって円安が進行する
- しかし、日米が協力して円安の是正に動く
なんてことになったとしてもおかしくありません。
そう考えると
「いまって財政出動のチャンスなんじゃないの?」
という感想を持ったわけです。
もちろん、こんなものはほぼ妄想でしかなく、私のような個人のうかがい知ることのできる世界ではないことは重々承知していますが、様々な報道を見ていると、なんとなくそう思ってしまうのです。
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というわけで、こんな妄想を記事にしてしまいました。
いつか答え合わせをする日がきて、「私の予想通りだぜ!」と喜ぶのか、まったく違う世界がきて叩きのめされるのか、どちらにせよ
「自分のブログで自分の妄想を書き残しておくのって、良いことな気がする」
との思いから、こんな記事をお届けさせてもらいました。
あなたは、どんな妄想をしていますか?
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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