
ふと気づいたのですけども、仕事を辞めてから平日の日中に家の中をウロウロすることが減りました。
わたくしのサラリーマン時代は、コロナ禍から去年の6月末まで99%在宅勤務だったので、『平日の昼間は自宅にいる』生活をずーっと続けてきています。
サラリーマン時代には、仕事をしながら
- 洗濯物が乾いたかどうかチェック、乾いているものは先に取り込み、乾いていないものが乾きやすいように配置変えを適宜行う
- 壁の汚れを探してふき取る
- 雨が降ってきたら洗車する
- 洗濯機の中の掃除をする
など、なんやかんや動いていました。
家から一歩も出ていないのにも関わらず、1万歩は歩くくらいウロウロとしていました。
逃げ場所
この要因は、
「洗濯や掃除が好きだし、こだわりがあるからな~」
と何となく思っていたわけですが、仕事を辞めた今では、これら作業の頻度が激減し、5000歩ほどしか歩かなくなっています(ウロウロしないと頭が働かないタイプなもので、そこそこ歩いています)
そこで、やっと気づきました
「仕事をやりたくないから洗濯物チェックとかに逃げていただけか!」
と。
現在の生活は、先に記事にした(脱サラした私の生活パターン)通り、『やりたいことばかりやっている』状況にあります。
そして、現在主に着手している『やりたいこと』の方が『洗濯物チェック』よりも優先順位が高いようです。
とはいえ、サラリーマン時代も仕事がそんなに嫌いだったわけではありません。
むしろ、開発したアプリケーションや構築した環境が本番リリースされなければ好きですらありました。
しかし、「(仕事をするくらいなら家事をするぜ!)」と逃げていたもよう。
掃除や部屋の整理をしている最中に、マンガや古いアルバムを見だしてしまうようなものですね。
恵まれている
そう考えると、いまの生活はとても恵まれているということを実感します。
サラリーマンを辞めて7ヵ月。
いまの生活があたり前になってしまったせいか、これに対する特別な喜びはあまり感じていません(もちろん、楽しい日々を送ってはいますが)
これは持っている資産額に対しても同じことが言え、現時点でまとまった資産を手にしてはいますが、
「ワシ金持ちwwww」
という感情は皆無です。
おそらく、投資を始めた当初に「大金を保有した私」を想像していた時は、とても良い気持ちになっていたであろうにも関わらず、です。
人には、快楽順応(Hedonic Adaptation)というやつが存在しており、
- 環境が変化しても、時間とともにその影響が薄れていき、元の幸福水準に戻る傾向がある
- 初めのうちは幸福感が高まっても、時間が経つと「慣れ」が起きて幸福感が低下する。
- この現象は結婚、昇進、収入増など多くの幸せな変化に共通して観察される
と考えられています。
これは『期待に対して結果がどうであるか?』によって幸福を感じる心理的プロセスがあると考えられているからです。
このプロセスは投資にとても似ており、
- 高い成長率が期待されている企業は、予想通りに高い成長率であっても株価が上昇しない
- 楽しい日々が期待されている人生では、予想通りに楽しい日々を送っても幸福感は上昇しない
と並べることができます。
つまり、『セミリタイアした私という銘柄は、PERが高止まりしている』と言えるでしょう(うまい!)
幸福より意味
さて、この状態においてより幸福を追い求めるためには、『より高い幸福を追い求め続ける』ことが解決になるかと考えてしまいますが、『すでに高いPERにある銘柄を、より高いPERになるほど期待値をあげる』ことはとても難しく、いつかは天井にあたってしまってもおかしくありません。
そこで、心理学者たちは
- 快楽を求めるのではなく、意味を求めるのだ!(What is Happiness? Hedonic & Eudaimonic Happiness Explained)
と提言しています。
『新車を買った喜び』や『旅行に行った楽しさ』は短期的に消滅してしまいますが、『自分の行動する意味』が見える行為は幸福につながりやすいです。
わたしであれば、
- 『投資を広める』という意義のある活動をしている
- トレーニング・読書をすことで、自己が成長している
といったことに注目することが大事であると言えそうです。
というわけで、このブログでは『自分の生きる意味』を見出すべく、皆様の約に立ちそうな情報を発信していきたいと思いますので、これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
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「家の中でウロウロしなくなった」から、この〆になるとは想像してなかったわ…。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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