少し前には「ゴールドは最強の投資先である」といった言葉を聞く機会が多かったです。とくに、今回は『投資家の声』ではなく『ゴールド関連業者の声』がとても頻繁に聞こえてきた印象です。
しかし、近ごろはその声が小さくなってきたように感じています。
そこで、Googleトレンドを使って『ゴールド投資』のGoogle検索ボリュームの推移を確認してみました。
それがこれ。

10月17日をピークにし、10月29日が最後の山となった後に大きく検索ボリュームが減っています。
当然ですけども、『ゴールド推し』の声が聞こえてくる頻度が高い(≒宣伝が多い)時期ほどユーザの検索ボリュームが増えると考えられますので、「最近静かになった」のは間違いなさそうです。
さて、それを理解したうえで、ゴールド価格の推移も見てみましょう。
それがこれ。

10月20日にピークを迎え、そこから下落していっています。
検索ボリュームは10月17日がピークだったわけですから、これとほぼ同期しています。
必ずしもそうとは言えませんが、『検索ボリュームが多い=購入している人も多い』と想像はできますので、もしそうなのであれば、
- ゴールド価格がピークの時に買った人間が多くいた
ことになります。
世の中厳しいですね。
ここからは有名な寓話である『靴磨きの少年』を思い出させられ、
- 多くの人が投資に興味をもったとき、その投資対象はピークとなっている
が言葉通りに表れています。
『みなが騒ぎ出してから購入しても遅い』ということがよく分かりますね。
しかしまぁ、人間とは残念な生き物で『みなが騒いでいるモノが欲しくなる性質』があります。
だからこそ『流行』が生まれるわけですし、行列のあるラーメン屋の行列がさらに長くなるわけです。
よって、
- 投資においては「欲しい!」と思ったものは買わないのが、『投資の勉強に不熱心な個人投資家』にとっての良い選択と言える
のかもしれませんね。
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さて、その上でもう一度2つのチャートを見てみると、
- 直近2週間ほどはゴールドの価格は上昇しているが、検索ボリュームは上がっていない
ことが目につきます。
個人的にはこういった推移のチャートは「分かっている人だけが買っている」ように感じ、とても魅力的に見えます。
魅力的に見えちゃいます。
魅力的に見えちゃうのだから…、

「買わないっ!」
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と、元より買うつもりのないコモディティのチャートを見ながら妄想するのでした。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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