
「若いうちには自己投資にお金を使うべし」
という言葉があります。
これには、基本的に同意するのですけども、
「自分は、お金をもらって自己投資をしていたなぁ…」
と思ったしだいで。
きっかけは、いつものように ななしさんのブログ記事(【カンさん】年代別にみるオルカンとの付き合い方とは?)で、
「20代のころはお金を増やすよりも自己投資しようぜ!」
という言葉を見たことで、それに対して
20代での投資・自己投資のバランスが難しいところですよねぇ🤔
— スパコンSE@セミリタイアブロガー (@hyoshionnu) 2025年11月5日
なお、私は20代のころ、寝る時間を削ってまで仕事をしていたので、「お金をもらって自己投資していた」と言えるでしょう😇
とコメントしました。
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上の通りですが、自分の過去を振り返ると最大の自己投資は『仕事』でした。
旅行のような『娯楽』も『自己投資』として扱われることが多いですが、個人的にはそれを『自己投資』と呼ぶつもりはありません。
そんなものは「自己投資じゃああああ!」と言わなくとも好き勝手にやるだろうからです。旅行に限らず、娯楽から学べることがあるのは間違いありませんが、自己投資ではないと考えます。
よって、
- 『自己投資』とは、楽しくはないけれども今や将来に役に立つナニか
というのが私なりの定義です。
さて、そういった意味で考えると、
私が20代にもっとも時間を割いてきた自己投資は仕事だったことになります。
仕事なわけですから、これによるミスは許されないため、自主的に行っている勉強なんかよりも大きなプレッシャーのもと、高い集中力をもって仕事=自己投資をしていました。
また、いわゆる『働き方改革』が叫ばれる前の時代でしたし、幸いにも(不幸にも?)終電が存在しない自動車通勤をしていたので、残業代が基本給と同じくらいもらえるほどの長時間を仕事に当てていました。(「昔はすごかったんだぜ!」自慢のようでちょっと気恥ずかしいですがw)
これだけ密度が濃く、かつ長時間をかけることのできる自己投資は、時間の有り余る無職であったとしても間違いなくできなかったでしょう。
仕事からの学びだで知識が偏った
ただ、これによって『知識が偏った』という問題はあったと言えるかもしれません。
20代後半まではソフトウェアエンジニアとしてやっていましたし、その中でも特定のツールばかりを使っていたので、かなり偏ったSEとなっていたと記憶しています。
やる気のあるエンジニアであれば、この問題を回避するべく自分の時間を使って幅広い知識を身に着けにいくのでしょう。
そして、これこそがよく言われる『自己投資』なんだと思います。
しかし、仕事に必死であった私にそのモチベーションはありませんでした。
そんな状況であったわけですから、20代後半にインフラ(サーバを構築するような仕事)エンジニアに転身した時にはすごく苦労しました。
同僚が日本語を話しているのかどうかすら分からないほどに苦労しました。
これは、仕事以外での自己投資をしていたら遭遇せずに済んだ苦労であったかもしれません。
しかし、

「いいじゃん。苦労したら。」
(もう一回)苦労したらいいじゃん。
それで困るのは雇い主であって、約束通りに給与が受け取ることができるあなたではありません。
それどころか、
「やべー!わけ分からん!」
というプレッシャーから、効率よく学べた可能性すらあります(そうであって欲しいw)
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仕事以外での自己投資の場合、その学びが空振りとなる可能性があります。
仕事を選ぶ自由が少ないサラリーマンであれば、なおさらです。
しかし『仕事という学び』はハズレが少ないです。
しかも、短期的には残業代を手に入れられる可能性がありますし、長期的にも給与が増える方向に働きます。
よって、個人的には『仕事』を超える自己投資は存在していないと考えています。
そう考えると、働き方改革が叫ばれ、すぐに残業規制がかかる昨今は『仕事による自己投資』が妨げられている時代であると言えるでしょう。
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もちろん、仕事の種類にもよるのでしょうが、
私にとっての最大の自己投資は仕事でしたし、仕事以外の自己投資をせずに仕事だけに集中してきたからこそ上手くやってこれたと思っています。
というわけで、
「投資か?自己投資か?」
と悩む前に、
- 仕事を最大の自己投資にしつつ、仕事から得た大きな報酬を使って投資をする
という手段があることも忘れないでおきたいものです。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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