
BUSINESS INSIDERより『エチケット専門家が語る、愛する人とお金の話をするときに犯しがちな5つの過ち』という記事が出ておりました。
少し前に、仲良くしていただいているななしさんが、以下の記事を公開しており、自身の経験からも
「夫婦間でも、お互いの意見を完璧にすり合わせておくのは難しいよなぁ…」
と想像していたところだったので、見ていきたいと思います。
なお、この記事では配偶者をメインターゲットとし、そうではない親しい友人との関係も含めて考えていきます。
1. 趣味に使うお金を批判する
2. 大きな買い物の値段を尋ねる
この二つは、絶対やったらダメなやつですね。
『パートナーが、趣味で明らかな無駄遣いをしている』ように感じる機会は誰にでもあるはずです。
それもそのはず、残念ながら他人の趣味・趣向は分からないので、自分の趣味が他人に理解されないように、他人の趣味を自分が理解することはできないからです。
よって、自分の趣味を否定されたシチュエーションを想像し、その辛さを他人に強いないようにする必要があります。
『他人にされて嫌なことは、他人にしない』と子供の頃に教わったはずですから。
とはいえ『金額的にそこまでの大金を使われると厳しい』という線引きは必要かもしれませんので、
- お金の用途には口を出さない
- しかし、金額には口を出しても良い
くらいがバランスの取れた対応なのかもしれません。
なお、わが家はお小遣いなしで、適当に会話しながら、適当にお互いが買い物しております。金銭感覚が近しいパートナーだったので、ここはまったく苦労していません。
むしろ、買おうかどうか悩んでいるパートナーに「買えばいいじゃん」と言う機会が多いくらいです。
3. 給料について詳しく尋ねる
4. 費用を分担するときのコミュニケーション不足
この話もデリケートですね。
なお、わたしは
- 生計を共にしているパートナーとでは、お互いの収入を把握しておくべき
と考えています。
これができていない状態では『適切な支出額』や『適切な貯蓄額』を共有することが不可能で、生活に支障が出てしまいます。
とくに、共同生活には、
- 賃料(住宅ローン)
- 家具・家電
- 旅行
など、どちらの負担とするべきか明確でない大きな支出が様々あり、単純に折半するにしても片方の人間にとっては厳しい金額となる可能性もあるわけですから、基本的にはお互いの収入は理解しておく必要があると考えます。
また、怪我や病気などで、どちらかが働けなくなるようなケースも存在しており、その場合においては、どちらかの収入だけを頼りに生きていくことになるわけですから、その収入を理解しておかなければ、安心して休んでいられません。
さらに、こういった危機的状況に陥ってからパートナーの収入を始めて聞き、「そんな少なかったのか…」となってしまっては悲惨です。
というわけで、多くのケースにおいてパートナーの収入だけは把握しておき、パートナー以外に給与について尋ねるのはインターネット上だけにしておくべきであると私は考えます。
5. 間違った場所でお金の話を持ち出す
これは『友人や親戚などが集まった場で金銭的な問題にふれる』ことを指しており、これはもう論外ですね。
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『夫婦間のお金の話』だけにフォーカスすると、
- とくかくコミュニケーションを取っておく
ことが大切であると考えています。
我が家は2025年6月末をもって夫婦そろってセミリタイアしたわけですが、夫婦間の金銭感覚はかなり近しいのにも関わらず、
- リタイアした後に、どの程度の収入を確保する必要があるのか?
- 『資産が株式に依存している』ことによる影響は?
- 子どもの養育費は?
などについて、なかなか双方の意見が合致することがありませんでした。
正確に言うと、
- 何度か話し合いをしたことで合意してきたつもりであったが、ふろ、互いの認識がずれていることが発覚した
ということが何度もありました。
これに関しては、冒頭で紹介したななしさんの記事にある
お金で思っていることは口に出して伝えておく。機会があれば複数回にわたってが良し
これがむちゃくちゃ大事で、「合意したはずである」とそれ以降に会話をしないままでいると、大きなズレに気づけないままでいる危険性があります。
とくに、このブログの読者である”あなた”は、パートナーに対して「お金については○○でいこう」と提案する側である可能性が高いと想像しています。
提案する側にとっては、詳細をわざわざ説明する必要はないと感じてしまいがちですが、パートナーとあなたでは、持っている知識や前提条件がまったく違う可能性が高いです。
よって、結論だけを伝えることで正しい理解を得ることは難しいです。
よって、最後に『愛する人とお金の話をするときに犯しがちな過ち』として、
- パートナーが正しく理解していると思い込む
をあげておきたいと思います。
長らく生活を共にしていたとしても、結局のところパートナーも他人でしかありません。
丁寧に、しっかりと、かつ繰り返しコミュニケーションを取って、少しづつお互いの理解を深めていくべきであると、私は考えます。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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