ネット記事を見ていると、
- ○○歳、これ以上仕事を継続することは辛いので、資産○○万円でFIRE(やセミリタイア)できますか?
という創作記事が乱立していますが、だいたい
「知らんけど、できるんじゃね?」
と思っています。
このブログでは繰り返し書いていますけれども、
- FIRE後の生活費の原資を『ハイリスクな株式』に期待しているのであれば、「FIした!」と明確に言えるためのは巨額の資産が必要である
と私は考えています。
しかし、それでも私は
「知らんけど、それだけ資産があるならできるんじゃね?」
と冒頭で紹介したような記事を読んで思っているのは、
「仮に、株式が不調だったとしても何とでもなるじゃない?」
と考えているからです。
もう少し詳しく書くと、『サラリーマンを辞められるかどうか?』は、市場が想定よりも不調であった時に
- 旅行を捨てられるか?
- 田舎での生活を受け入れられるか?
- 趣味を削れるか?
- 外食をやめられるか?
- やっすいandroidスマホで我慢できるか?
- 牛肉を諦められるか?
にかかっていると考えており、『いざ』と言う時に、
- 時間切り売りの労働を再開できるか?
という最悪の選択を受け入れられるかにかかっていると、私は考えます。
その点において、
- わが家はまだまだ支出を削れる余裕がある
- いざとなったらSEを再開する覚悟がある
という状況ですので、「これだけの資産があるので、明らかにFIできている!!」と言えるほどの資産を持ち合わせているわけではありませんが、それでもセミリタイアという決断を下すことができました。
そして同様に、
- ギリギリに切り詰めて生活しているわけでもなく、旅行に趣味に飲み会にお金を使っているような生活をしている
- いざとなったら働ける覚悟がある
のであれば、あなたもセミリタイアできると言えるでしょう。
『いまの生活を100%維持できる状況』を作り出すことは非常に難しいですが、『想定外のことが起こってもなんとかできる根拠と自信』さえあれば、サラリーマンを辞めるためのハードルはぐっと低くなります。
わたしは積極的にFIREを勧めることはしません。
労働は『収入の柱』としてもっとも頑強なものであると考えているからです。
しかし、「仕事に耐えられない…」といった『どうしてもFIREしなければならない理由』があるのであれば、『いざというときに諦められるモノ』をピックアップしてみることで、

「意外といけるかも…!」
となるかもしれません。
これを「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」と呼ぶのには少し抵抗がありますが、『セミリタイアする』くらいの感覚で一度検討してみてはいかがでしょうか。
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なお、
「オレに言ってんのか?」
と思ったそこのあなた。
その通りです。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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