
「サラリーマンを辞めたら、やりたいことだけをやるんだ!」
と言うのは当然なのですけども、『やりたいことをやる』と言っても、
- これ”だけ”を「やりたい」
- あれもこれも「やりたい」
の2つは、まったく違いモノだと思うわけです。
で、私は後者のタイプで
「筋トレもしたいし、読書もしたい、FPの勉強もしたいし、ブログも書きたいし、脱毛もしたい…」
と、あれにもこれにも中途半端に時間を費やしてしまうわけですが、
正直なところ
「ブログだけで一点突破するんじゃあああ!」
「ボディビルダーになるために全力投球じゃあああ!」
と、一点突破を図ろうとする人に憧れを感じます。
あたり前ではありますけども、『自分が本当に好きなモノ』に集中している時間こそが幸せであり、そこだけに全時間を投入できることほど幸せなことはないと考えているからです。
そう考えてから、私の日々の行動を振り返ると、どれもこれも『好き』でやっていることではあるものの、
- 健康のために筋トレしておく必要がある
- 知識のために読書をしておかねばならない
- 便利なFP資格を取得しておくと便利だ
- 収入源としてブログも育てるべきである
- 子どもの学びにもなる経験をさせねば
と、『やりたい』だけでなく『やるべき』という思いが入っていることに気づかされます。
仕事でもそう
ここら辺、サラリーマン時代からそうであったように思います。
私は、システム設計やプログラミングが好きだったので、それに着手できているときは楽しい気持ちで仕事をすることができていました。
しかし、帰宅してからプログラミングをするようなことはなく、まったく関係のない趣味に時間をつかうような人間でした。
しかし、同僚に中にはプログラミングを愛しているようなヤツもおり、そいつは仕事でプログラミングをしていながらも、帰ってからも趣味としてプログラミングしていましたし、
職場ではスパコンをいじる仕事をしていながらも、帰ってからはBOINCのような(個人所有のCPU・GPUを世のためになる解析用に貸し出す)プロジェクトのために自宅にサーバを構築して喜んでいるような人もいました。
そういった方々には、スキルとして到底及ばないだけでなく「より仕事(&趣味)に没頭できているか?」でも惨敗しており、うらやましく思っていたことを思い出します。(それが給与に結びついていたとは言いづらいですが、それはまた別の話)
そういった『没頭できる人間』になれなかった私は、『没頭している人間の難解な言葉を、お客さんが理解できるよう翻訳したり資料化する役割』を引き受けるケースが多くありました。
これはこれで大事ではあるとは思いますが、ある意味で『大した専門知識を必要としない、誰にでもできる仕事』なのではないかと劣等感を感じ、没頭できている人間をうらやましく思っていました。
う~ん。
われながら中途半端…。
没頭できる”時間”ならあるが…
そういった方向から考えると、
マレに「FIREすると世間とのつながりのない世捨て人となってしまう」という言葉を聞くことがありますけども、世捨て人になれるくらい没頭できるものがあればその人はむちゃくちゃ幸せなんだろうと想像できます。
FIREすることでせっかく確保できた時間なわけですから、「○○するべき」という動機を完全に無視して、「○○したい」だけを理由に行動を選ぶことができるはずで、それが実現できればそれ以上の幸福はないでしょう。
とはいえ、これを自身の環境を前提に考えると
- お金に余裕があるとはいえ、一つのことに集中しすぎると『健康を害する』『子育てを放棄する』といった方向に行きかねない
とも言えるので、『あまりにも熱中できてしまモノがある』という状況は良くない結果につながる可能性もあります。
よって、「○○するべき」という動機が入り込んでいるとはいえ、多方面に興味が向かっているいまの生活はバランスが取れているとも言えます。
とはいえ…、
やっぱりうらやましいというのが正直なところで…。
若かりし頃のように、
- 寝る時間を削ってネトゲに没頭!
- 深夜のファミレスでPSPのバッテリーがなくなるまでモンハン!
みたいな生活をもう一度送ってみたいと思うし、セミリタイアすればそういった生活が取り戻せるのではないかと想像していましたが、なかなかそうもいきませんね。
-----
とはいえ、セミリタイア生活は始まったばかりです。
一般的な人に比べて容易に自由時間を確保できることは町がんないため、興味のあるものに色々と手を出しながら、「これだあああああ!」とハマれるものに出会えることを祈っておきたいと思います。
思います、が、それによって周りの人間を犠牲にするわけにもいきませんので、
「少なくとも、子どもが成人になるまではバランスよく生きていこうかなぁ…」
と思う今日この頃でした。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
------
あなたのクリックが本ブログの評価を決定します。以下バナーをクリック頂けると嬉しいです。よろしくお願いします^^

ツイッターでは記事の公開を通知したり、投資に関係するニュースを取り上げたりしています。よろしければフォローをお願いします!
