軽く愚痴みたいなものを。
みんな大好き、荻原博子さんの新しい記事が出ていました。
ざっとまとめると、
- 積立投資は貯金ではない!
- 投資なのだからリスクがある!
- そもそも高齢になってから積立投資を始めるべきではない!
- 金融機関に騙されるな!!
- 投資は自己責任だぞ!!
という内容。
しごく真っ当。
…なんですが、いまは荻原さんに活躍してもらいたい時ではないのです。
荻原さんは、
「投資なんかちょろいぜ!」
「長期投資すれば絶対に勝てる!」
「インデックス投資をしないやつはバカwww」
と世間が調子に乗っているときのカウンターパンチャーとして活躍すべき人です。
2月の終わりから株式市場は不調気味で、投資に慣れていない方の中には「このさき大丈夫かいな…」と不安になっている人も存在しているらしい(フィクションかもしれませんが)現在は、あまり目立って欲しくありません(ごめんなさいw)
であるのにも関わらず、近ごろ荻原さんの記事をよく見かけるようになりました。
この、「不調時に露出増」の犯人はメディアなんじゃーないかと思うわけです。
不安になっているときこそ、「投資は危ない!」という記事に目が行ってしまうものなので、現在のような状況で荻原さんの記事には需要があると言えます。
メディアが需要を満たすための記事を書くのは当然です。
が、こういったタイミングで不安をあおる記事の数を増やすのはどうかと思うのです。
ただでさえ不安を感じている投資家に投資の、リスクばかりを植え付けてくる人がいたら、さすがの私(?)も「あいつ、ヤなやつ」となってしまいます。
これはメディアの責任問題です。
というわけで、貴重な『投資おやめなさい派』の荻原さんをおもちゃのように利用するのは許さん!!
と私なんかが言ってみるw
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最後に、不安の勢力が増しつつある現在では、「投資は良いよ!」派閥のみなさまが活躍されることをお祈りしております。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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