スパコンSEが効率的投資で一家セミリタイアするブログ

投資のリターンを0.01%でも上げるための情報を紹介しつつ、子持ち夫婦がインデックス投資”だけ”でセミリタイアするまでの過程を公開

「ニューノーマル」に要注意

わたしは、

  • グローバル化、情報の民主化によって投資家が増え、株価収益率が減少する。
  • インデックス投資が一般化し、パッシブ投資家が増えることで株価収益率が悪化する。

なんてことを想像しています。

 

つまり、

  • 株価はどんどん上がっていくけど、配当利回りは落ちていく

と考えているわけです。

 

これ、別の角度から見ると、

  • PER(株価収益率)がどんどん上がっていく≒過去と比べて割高に見えるようになっていく

とも言えるわけですが、

「過去と比べて高いPERだけど、それは当然のことである!」と、割高を是正することにもつながっていきます。

 

いわゆるニューノーマルというやつで、

  • 万人が投資する時代になったんだから、割高に見える現在の値こそがノーマルな値なのである!

という考え方をしているわけです。

 

われながら

「割高に見えるだけで、いまの時代においては割高ではないのだ!」

という危険な主張にもみえます。

 

これは、いわゆる「今回は違う!」「時代は変わった!」という言葉と同じで、『異常に見える状況を肯定するための詭弁』である可能性が高いです。

 

最近の株式リターンはかなり高く、それを肯定するべく

  • 今回の株式リターンは、一時的なものではない!(調整による暴落はこない)
  • AIなど、デジタル領域の飛躍的な進化によって下支えされた正常な上昇だ!

的なことが聞こえてきます。

 

しかし、ジェレミー・シーゲル氏の著書『株式投資』で紹介されているデータによると、アメリカ株式への投資リターンは、1800年からの200年間にわたってほぼ一定です。

この間、大きな技術革新だけではなく、世界大戦、世界恐慌などさまざまな環境変化があったわけですが、株式によって手に入るリターンに大きな変化はなく、

一時的な上へ(下へ)ぶれたとしても、過去から継続している平均リターンに回帰しています。

 

実際に、株式市場に大きな変化をもたらす事件があった際には、「ニューノーマルの誕生だ!」と騒がれてきました。

直近では『リーマンショック』が思い出されます。

 

この時には、債券王と呼ばれるビルグロース氏が、

  • 金融機関への不信を拭うことはできず、これからは米国企業の成長が停滞するだろう。
  • 投資家も、保守的に、慎重に行動するようになり、株式市場のリターンも弱いものになるだろう

と発言し、これに同調する人が多く現れました。

 

しかし、結果は言わずもがな、株式市場はこれまでと変わらず力強い成長を続けています。

 

最近でも、なかなかアメリカ経済がリセッション入りしないことから「もう不況は来ない」なんていう理論が広がっているようです。

 

少しでも過去と違う状況が見えてくると、

「今回は違う!」

「時代は変わった!」

という声が聞こえてくることがありますが、実際に変化するようなことはごくまれにしかありません。

 

何かの書籍に以下のようなことが書かれていました。(思い当たる書籍があれば教えてください!)

人々のリスク許容度は一定である。

車が安全な乗り物に進化していっても、その分だけ人々の運転は荒くなり、結局のところ事故率は変わらない。

 

時代が変わり、環境が変わろうとも、そこにいる人間の本質に変わりはありません。

株式投資が「リスクを取ることでリターンが期待できる行為」であることを考えると、

  • どんな時代になろうとも、人々が取ることができるリスクは一定である
  • よって、株式から手に入れられるリターンに変わりはない

なんてことが言えるのかもしれませんね。

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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