肌感覚では、ここ数年で一気に『投資に関する理解』がかなり広がり、「投資しているのよ」と言った時にマイナスのリアクションをされることはほとんどなくなりました。
しかし、
「投資をしてまでお金を増やしたくない」
という言葉が返ってくることがあります。
そこに対して言いたい。
(それが本音であったとしても)個人の投資家が増えることで、
- 企業がお金をラクに調達できるようになる
- つまり、企業の成長を後押しすることになる
わけなので、
- 『投資する』=『世界を豊かにする行為』である
と言え、それはすなわち
- 『投資しない』=『世界を貧しくする行為』である
とも言えるのです。
また、海外企業へ投資していれば、配当金を日本内に持ち込むことになるので、
- 『投資する』=『海外企業の利益を、日本に持ってきて日本を豊かにする行為』である
- 『投資しない』=『日本は海外から投資され、日本企業の利益が海外に逃げ、日本が貧しくなる行為』である
なんてことも言えます。
極端な話、『投資するのがあたり前』の世界であれば、
- 『投資しない人』は『世界(日本)を貧しくしようとする人』として批判される
といった状況となってもおかしくないのかもしれません。
また、別の見方をすると、
- 『投資しない人』は、例え世界が貧しくなろうともと、投資のリスクから逃げ続ける『守銭奴』
なんて言われるようになるかもしれません。
少し前では(今も?)、『投資をするなんて、お金にズルい奴だ!』的な批判があったわけですが、世界が変われば『投資をしないなんて、ズルい奴だ!』みたいな意見になるかもしれないわけなので、面白いですね。
本来であれば、投資せずに貯金されたお金は、銀行が有効活用(投資)するべきですが、その機能が十分に働いているようには思えません。
そんな状況にあるため、『投資をしない=ズルい』みたいな世界に本当になってしまうかもしれませんね。
まぁ、ただの妄想ですがw
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
------
あなたのクリックが本ブログの順位を左右します!以下バナーをクリック頂けると嬉しいです。よろしくお願いします!
以下は関連記事です。よろしければご参照ください。
ツイッターでは記事の公開を通知したり、投資に関係するニュースを取り上げたりしています。よろしければフォローをお願いします!