セミリタイア予定日である2025年まであと3年を切りました。
それどころか、少し前には「2022年に入ったし、残り3年を切ったなー」と思っていたら、すでに2月の半ばということで驚愕しています。
「こんな感覚でいると、あっという間にセミリタイア予定日にまで来てしまうなー」と思う今日この頃でございます。
そうして、セミリタイア予定日が近づけば近づくほど考えるようになるのは、
「本当にセミリタイアして大丈夫なんだろうか？」
ということです。
我が家の『セミリタイアしても大丈夫なライン』は『41歳時点で4500万円の資産を持っている』なので、
「たったそんだけで大丈夫なの？」
といった言葉をかけられることがありますが、それに対しては、
- セミリタイアしてからも、趣味や楽な仕事で月数万円は稼ぐ予定だから大丈夫
- 趣味で稼げなければ、またSEとして働く覚悟もあるから大丈夫
と答えてきました。
が、正直に言ってその気持ちが揺らいでいます。
というのも、
- 仕事のストレスが激減してきた
ためです。
元々、セミリタイアを目指すようになったのは、
- 仕事がつらいので、好きなコトで稼ぎたい
というシンプルな理由によるものだったのですが、仕事がつらくなくなってきたのです。
この変化の原因は、
- 2年ほど前に異動があってから、人間関係のストレスが激減したから
- 新型コロナによって90%以上テレワークとなり、自由時間が増えたから
- ある程度の貯蓄ができたので、「最悪、仕事がいま無くなっても問題ないな」と気軽に構えられるようになったから
などなどが考えられますが、正直なところよく分かりません。
ただ、
「こんなに楽にお金を稼げる『サラリーマン』というポジションを、手放してしまっていいんだろうか？」
と考えるようになったことは確かです。
2年ほど前から『好きなことで稼ぐ』にチャレンジしており、多少の収入を得られるようにはなってきましたが、
- 圧倒的にサラリーマンをやっている方がラク
ということが分かってきたのも一因かと思います。
とはいえ、『ラク』の定義は非常に難しく、
- いわゆる『時給』換算で比較すると、圧倒的にサラリーマンのほうが圧倒的に良い
- しかし、『ストレス』『やりがい』で比較すると、圧倒的に『好きなことで稼ぐ』方が良い
と、ナニ目線で見るかによって評価は変わりますし、『様々な目線で評価した総合評価』もそうカンタンには下せず困ってしまっています。
これは、見かたを変えれば、
- 『好きなことで稼ぐ』の収入が増えれば、『好きなことで稼ぐ』の圧勝になる
わけなので、とりあえずは『好きなことで稼ぐ力』を磨いていくことが、このモヤモヤを解決するための方法のような気がしています。
つまりは、
- セミリタイア予定日までに『好きなことで稼ぐ力』が十分なところにまで至らなければ、セミリタイアせずにサラリーマンを継続することになる
かもしれないというわけです。
なんて書くと、
「初志貫徹しろ！」
「優柔不断だな！」
「ただのやるやるサギか！」
と怒られてしまうかもしれませんが、こういった気持ちも変化も含めて、正直なところをブログで発信していきたいと思います。
（『セミリタイア』を応援してくれてた方々には申し訳ない気持ちもありますが…）
これからどうなっていくのか、われながら楽しみです。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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