更新日:2021/3/19
筆者は3月が誕生月なので年金定期便が届きました。
普段は「ふ~ん」と見て終わりですが、自分メモもかねて記事として残しておきたいと思います。
なお、筆者は50歳未満なので、『受け取れる年金の額』が確定しているわけではありませんので、参考値として見てください。
(50歳を過ぎている方の年金定期便には、『このまま年金を支払い続ければ実際に受け取れる年金額』が記載されています)
筆者の年金額について
さっそくですが、年金定期便に書かれている金額を記載すると、
- 今まで払った年金総額:742万円
- 受け取れる年金の額 : 82万円/年
といった感じとなりました。
「まだ18年しか支払っていないわりに結構もらえるな!!」というのが正直な感想です。
『何年で元が取れるか?』目線で見ると、
- 9年 = 742万円 ÷ 82万円
となり、74歳まで生きれば元が取れるということなので、けっこう余裕そうで安心しました。
なお、日本人男性の平均寿命である81.4歳まで生きれば、
- 総受給額1345万円 = 16.4年 × 82万円
となり、総支払額742万円に対して、603万円も多く受け取ることができます。
年金おそるべし…。
年金は長生きのリスクに最適な保険
さらに、年金は『死ぬまで受け取れる』性質のものであるので、長生きすればするほど大きな金額をうけとることができるのが大きもメリットで、
- 長生きのリスクを埋めるのに最適な収入源
と言えます。
とはいえ、あくまでもここで書いた金額は仮の金額であるため、このままもらえる保証はありません。
しかし、GPIF(年金積立金管理運用独立法人)は順調に年金を増やしてくれているので、よっぽど心配はいらないだとう、とも思っています。
また、少子高齢化によるはたらき手の減少によって、年金の徴収額や税収がへり、将来の年金に影響をおよぼす可能性もありますが、若者のあいだで(特に海外への)投資が広がりつつある現状をみると、『海外への投資で得られた利益』だけでも日本は豊かになっていく(税収も増える)のではないかと、なんとなく期待しています。
つい先日、個人保有の現金初の100兆円突破という報道があり、『日本人は投資しない』ということが改めてハッキリしましたが、この現金の大部分を持っていると思われる高齢者たちは、いつかは亡くなる(失礼!)のは間違いないため、
そのお金を相続する若者達が、投資に振り分けてくれることに期待したいと思います。
というわけで筆者は、自分の年金を確保するためにも、このブログを通じて投資を広めるべく活動を続けていこうと思います。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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