家族でセミリタイア - パパSEの投資ブログ

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【比較】アメリカvs中国vs日本【新型コロナショックによる株価の推移】

最終更新日:2020/7/24

 

アメリカ株1強ではありませんでした。

 

世界分散投資をしていると、”日本”とか”中国”に限定した指数の値動きに目が向くことは少ないのですが、本記事ではあえてそこに目を向けて、”圧倒的な(イメージの)アメリカ株”と比較してみることにします。

 

比較対象はそれぞれの国を代表する以下指数にしています。

  • S&P500(アメリカ株)
  • CSI300(中国株)
  • 日経225(日本株)

また、今回比較するのは新型コロナによる暴落前後のみとしています。

 

<目次>

 

 

【比較】アメリカvs中国vs日本【新型コロナショックによる株価の推移】

【比較】アメリカvs中国vs日本【新型コロナショックによる株価の推移】

というわけで、さっそくですが、2020年の推移を比較します。

【比較】アメリカvs中国vs日本【新型コロナショックによる株価の推移】

※2020年1月初を100ポイントで統一しています。

 

比べてみると、7月初旬時点では意外と接戦…。

グラフを作る前は「どうせアメリカ1強でしょ」と、思っていたものの、真逆の結果となりました。

 

具体的な数値を成績順に並べると

  • 96.6ポイント:中国株(CSI300)
  • 96.3ポイント:日本株(日経225)
  • 94.6ポイント:アメリカ株(S&P500)

となり、僅差とはいえ、コロナの震源地:中国がトップとなりました。

 

中国株が好成績なのは、何となく理解していましたが、まさかの日本株がアメリカ株と同程度の成績だったとは予想外です。

 

NASDAQ市場に関しては、既に過去最高値を更新するにまで回復(?)しており、力強さをアピールしていますが、投資家に人気な指数:S&P500はそうでもないようです。

 

すなわち、2020年にフォーカスを当てると、

  • アメリカ株が強い

ではなく、

  • NASDAQが強い

といえそうです。

 

NASDAQは、「ベンチャー企業が多く所属している」市場ですが、GAFAM(google、Amazon、apple、Facebook、Microsoft)に代表される超大手IT企業も所属しており、それら企業がNASDAQをリードしています。

 

それら企業を除いたアメリカ株は「日経225にすら劣る」という驚きの結果となりました。

 

では、次いで対象の期間を新型コロナによる急落が発生した以降(2020年2月25日~)にしぼって比較してみます。

 

アメリカ株vs中国株vs日本株:新型コロナによる急落後の推移

アメリカ株vs中国株vs日本株:新型コロナによる急落後の推移

※2020年2月25日を100ポイントで統一しています。

 

 

 

具体的な数値を成績順に並べると

  • 98.6ポイント:日本株(日経225)
  • 96.8ポイント:中国株(CSI300)
  • 90.5ポイント:アメリカ株(S&P500)

となり、そこそこの差をつけて日本株がトップに立っています。

 

驚きの結果ではありますが、これには少々からくりがあって、

新型コロナによって世界中の株価が暴落を始めたのは2月25日ではあるものの、日本株は2月の初旬からじょじょに株価を下げていたため、2月25日を起点とすると、

  • 日本株:既にある程度の下落状態が基準点
  • アメリカ株:好調状態が基準点

となり、公平とはいい難い比較となってしまっています。

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「じゃー載せんなよ」と思う方もいるかもしれませんが、「アメリカがくしゃみをすると日本が風邪を引く」とまで言われる日本株が、”世界同時株安”の期間をそれなりな成績で耐えていたことは間違いなく、それを理解してもらうが為に記載させてもらいました。

(2020年全体で見ても好成績ですし)

 

今後の日本株について検討してみる

2020年は意外と好成績な日本株ですが、

  • 国全体で見て低成長であること
  • 少子高齢化傾向にあること
  • 今だにバブル期を超えられない株価であること

などなどによって、投資家から人気がありません。

 

しかし、人気がない分だけ株価は割安となるわけで、割安な銘柄は大した成長をしなくても大きなリターンをもたらすことがあります。

(期待されていなかった不良少年が”真人間”に更生すると、急激に評価が上がるようなもの)

 

実際に、「株式投資 著:ジェレミー・シーゲル」でも、

  • 古い人気が無く低成長な企業

が、

  • 新しい人気のある高成長な企業

を上回るリターンを出しているという調査結果を報告しています。

”新しい人気のある高成長な企業”を、アメリカとすると、

”古い人気が無く低成長な企業”は、日本のことなのかもしれません。

 

と、いうことは…?

 

まとめ:アメリカ株vs中国株vs日本株で比較してみると、日本株は意外といけている

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ここまで記事にさせてもらった通り、2020年の実績だけ見ると日本株は結構善戦しています。

 

逆に人気絶頂と思われるアメリカ株(S&P500)は、中国株・日本株にも劣っていました。

 

ネット界隈で投資家の言葉を見ていると、

「日本には今後期待できなさそうなので、人気のあるアメリカ株に投資します」

といったものを見かける機会がそこそこあります。

 

”投資先として人気がある” ということが、どういう意味で、どういう結果となるのか、冷静になって考えていきたいものです。

 

 本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。

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それではまた

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