最終更新日:2020/6/2
本ブログの筆者であるひょしおんぬの、
2020年6月時点のセミリタイア(アーリーリタイア)に向けた予定と実績です。
このままいけば、予定通りセミリタイアできそうです。
<目次>
セミリタイアに向けての資産・評価損益推移
まずはグラフでセミリタイア計画と実績を記載します。
グラフの説明
・金額は「万円」表記(縦軸)
・総金融資産:オレンジ色棒グラフ:投資信託や株の合計金額:左目盛(住宅ローン・不動産を除く)
・目標(105%複利):黒色直線:毎年400万円程度を投資に充て、年利105%を達成できたと仮定したライン。
・投資損益:青色線グラフ:投資によって得られた損益:右目盛
目標のラインは「2025年(ひょしおんぬ41歳)に約4500万円を保有」が到着点として設定しており、それだけの資産があれば夫婦+子一人は生きていけると考えています。
2025年に夫婦ともに退職した場合、年間300万円の資産を取り崩しながら生活(550万円支出・250万円の収入)し、65歳時点で1000万円の資産が残っている予定です。
(支出と収入の割合は臨機応変に変更する予定)
ただ、しょせん「目標」なので、場合によっては「仕事を継続する」など、その時の状況に合わせて計画を変更する必要性が出てくる可能性は十分あると考えています(逆にもっと早く引退できる可能性もありますが)
現在の資産状況
2020年6月初の時点での総資産は1641万円。
今月時点の目標である1718万円を76万円ほど下回っている状態です。
トータルの投資損益はプラス36万円で、先月より121万円増となりました。
3月4月は、新型コロナウィルスによる影響で資産を大きく減らしていましたが、直近2か月で急速に回復してきており、4月初時点と比べると224万円増となっています。
※新型コロナウィルスによる影響は以下をご参照ください。
とはいえ、全世界の株価で言うと、暴落直前(2/21)と比べると「約15%ダウン」という状況にあるため「まだまだ道半ば」だと考えています。
一般投資家の中には、
「2番底が待っているから投資をひかえよう」
「この勢いのまま急速に株価は回復するから今のうちに買い進めておこう」
といった、 ことを考えている方もいるかと思います。
しかし、ひょしおんぬは「どうなるか分からないので、引き続き定額を積立投資し続ける」という選択をします。
セミリタイア達成に向けた今後の戦略
上記でも書いた通り、暴落直前と比べると「約15%ダウン」という状況にあります。
株価が今後どういった値動きをするのか予想することは困難ですが、
- 以前と比べて安値になっている
- 将来の株価と比較すれば安値と想定できる
ことから、余剰資金が生まれたタイミング(給与受け取り時)で、コツコツと投資を続けていきます。
ただし、この傾向がいつまで続くかを予想することは困難であるため、「今がチャンス!」と考えて投資金額を大きくするようなことはせず、「今まで通り」を合言葉に、たんたんと全世界株式分散投資の積立投資を続けていきます。
以下記事にも書いた通り、しばらくは新型コロナウィルスが広がり続けるであろうことは予想され、それによる経済への悪影響は避けられませんが、過去同様に優秀な人達の力でこの脅威を乗り越えて、以降も人類は発展を続けていくであろうと期待できます。
また、このような世界的な脅威をビジネスチャンスとし、急激に成長する企業も出てくることも予想されますので、分散投資を行っている投資家は過度な悲観をする必要はありません。
具体的には、テレワーク需要の増大によって、マイクロソフトの1-3月期の純利益が「前年同月比22%アップ」と過去最高益を更新しています。
また、在宅時間が長くなることで「家の中での生活を快適にするためのアイテム」の需要も伸びています。
一時的な経済損失に惑わされることなく、長期的な経済成長を信じて引き続き分散投資をすることが一般投資家が生き残る道です。
ウォーレン・バフェットも「世界は変わった」と言っており、実際に「お気に入り」と言われていた
- 航空企業
- 金融企業
の株を手放しつています。
よって、「個別株投資」をしている投資家にとっては、今がターニングポイントと言えそうで、今後の戦略によって
- 大儲けするチャンス
でありつつも
- 大きく損を出す危険性がある
とも言えます。
まとめ :セミリタイアに向けて資産は順調に推移している
記事にさせてもらった通り、新型コロナウィルスによる暴落はありましたが「ぼぼ予定通り」に資産が推移しており、「順調」に計画を遂行できています。
ただし、今後発生するであろう「暴落」 時に、焦って資産を売るコトがないよう、以下のように心構えだけはしておきます。
「(過去最高値は)1,742万円を保有していたので、暴落時には資産額が871万円(半分)になるかもしれないが恐れる必要はない。予想通りだ。むしろ買い増しするチャンスだ。」
リタイア予定日まで残り1673日(1067日経過)
ひょしおんぬは、この調子でたんたんと投資&節約を続けていくことで、同世代の人たちよりも一足先にリタイアさせてもらいます。
というわけで、
現在55歳5か月の皆様、リタイア同期となりますので、よろしくお願いします!
アラフィフの会社の先輩、先にリタイアさせてもらいますので、後はよろしくお願いします!
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本ブログのメインテーマとなる記事です。
平凡なサラリーマンがセミリタイアを実現する方法をまとめてあります。
その気にさえなれば誰にでもセミリタイアできることが理解頂けるはずです。
それではまた。