投資信託でセミリタイア - パパSEのブログ

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【暴落?】リーマンショックと新型コロナウィルスを比較【チャンス?】

最終更新日:2020/4/13

 

現時点で株価は大して下げていません。

 

リーマンショック(サブプライムローン危機)時は、株価が下落を始めてから底値になるまで1年半かかり、最大で62%値を下げました。


新型コロナウィルスによる株価下落が始まってからは、まだ2か月もたっていません。

 

当然のようにその2つを単純に比較することはできませんが、それでも比較してみようと思います。

 

※比較には「MSCIコクサイ(先進国株式インデックス)を基準にする投資信託」の基準価格を使用します。

(全世界株インデックスを使用したかったのですが、適当な投資信託が見つからず…)

 

※本記事では「リーマンショック」 と表現しますが、2007年から発生した一連の金融危機全体を指します。

 

リーマンショックと新型コロナウィルスを比較

リーマンショックと新型コロナウィルスを比較

まずはリーマンショックと新型コロナウィルスによる下落幅、下落に要した時間を比較します。

■リーマンショック

  • 下落幅 : 最大62%
  • 下落に要した期間 : 1年6か月

■新型コロナウィルスによる下落(4/13時点)

  • 下落幅 : 最大35%(3/24が底値)
  • 下落に要した期間 : 3週間

 

新型コロナウィルスは短期間で大きく値を下げていますが、下げ幅はリーマンショック時の半分程度しかなく、大した下落でないことがよく分かります。

 

ネット上には「リーマンショックを超えるかもしれない!」といった論調の記事を見かけるようになっていますが、「まだまだ比較にならないレベル」というのが、数値を並べてみた感想です。

 

新型コロナウィルスによる株価の推移の詳細は以下記事をご参照ください。 

 

では、次からはリーマンショック時の株価の推移を眺めてみることにします。

 

リーマンショック時の状況をおさらい

リーマンショック時の流れをざっくり整理すると以下の感じで

  • 2007年7月:米のヘッジファンドのサブプライム関連の運用失敗が判明
  • 2007年10月:大手金融機関各種がサブプライム問題により巨額の損失を計上していることが判明
  • 2008年3月:ベアー・スターンズが破綻の危機に陥る
  • 2008年7月:インディマック銀行が破綻
  • 2008年9月:リーマンブラザーズが破綻

それぞれのポイントに赤丸を付けた株価の推移が以下グラフの通り。

【暴落?】リーマンショックと新型コロナウィルスを比較【チャンス?】

問題があることを市場が認識してから、激しく上下を繰り返しながら大きく下落していきました。

高値から1年6か月を要して最大で62%の下落幅を記録し、世界中の投資家が阿鼻叫喚しました。


ひょしおんぬは300万円溶かしました。なむ。

www.hyoshionnu.com

 

最初は「大したことないんじゃね?」といいながらも、ずるずる悪化していったあたり、新型コロナウィルスの拡大に似ています。

 

さて、現在拡大中の新型コロナウィルスですが「既に未来の経済ダメージを織り込み済みの株価になっている」とが声をちらほら聞こえますが、本当にそうでしょうか?

新型コロナウィルスによる被害拡大は広がりつつある状況なのに…?

 

ただし、大きな吉報が一つあります。
「新型コロナウィルスによる暴落」の最大の吉報は、「前回の暴落(リーマンショック)が、たった13年前に起きている」ということです。


最大の朗報:リーマンショックの経験者が健在してる

多くの大暴落の歴史を確認すると、数十年程度の間隔を空けながら発生しています。


それは「暴落の経験者が一線から退いているから」で暴落による痛みを知る人が市場から消えた為に、政府関係者等も含めて市場全体がパニックを起こしてしまうため、とも言えます。


暴落の経験者が市場に残っていれば、過去の経験から「ダメージの軽減策」や「回復の道筋」を考えながら、適切に処置をしてくれます。


しかし、暴落が初経験の人ばかりであった場合、人々はパニックに陥り、ろくな対策も立てられないまま、ズルズルと経済が悪化、株価を減少していきます。


アメリカ大統領はリーマンショック時には「不動産王」と言われていたドナルド・トランプですし、FRBのジェローム・パウエル議長も、リーマンショック時にもバリバリの現役だった人であるため、実際に次々と強力な対策を立て続けてくれています。

 

まぁ、リーマンショック時にトランプが創業した「トランプ・エンターテイメント・リゾーツ」は破産しましたがね…。

(いい意味でも悪い意味でも暴落の経験がある)


よって、「新型コロナウィルスそのもの」の対策さえできてしまえば(薬が完成するなど)リーマンショック時ほどの長期に渡った低迷はないだろうと予想しています。



ここで思い出話をひとつ、

リーマンショック時の日本は民主党政権時代で、株価が低迷する時代を長期に渡って抜け出せませんでしたが、安倍政権が誕生してから急速に回復しました。


よって、今回も安倍政権には頑張ってもらいたいところです。


あ、でも民主党政権時代にいっぱい株を買っておいたおかげで、その後の株価爆上げで大きな利益を上げれたんだった。


んーーーーー…。

数年は頑張らなくていいよ!

そのうちに安い株を買いあさっておくから!

と、話を戻します。

何にせよ、現実に株価は大きく下げているわけですが、これを投資家は喜んで迎えるべきです。


罪を憎んで人を憎まず。

新型コロナを憎んで株価下落を憎まず、です。


新型コロナウィルスによる株価低迷はチャンスであると心得る

ここで、リーマンショック時から現在までの株価の推移を掲載します。

新型コロナウィルスによる株価低迷はチャンスであると心得る

このグラフを見たうえで、あなたはどのタイミングで株を買いたいですか?

当たり前ですが、赤丸の箇所で買いたいですよね。

 

もし、赤丸時に株を購入できていれば、あなたの資産は「新型コロナウィルスによる暴落後」であっても倍以上になっています。

このことから「暴落時は大きなチャンス」であったことがご理解頂けるはずです。

 

ただし、現在が2008年5月時点の「暴落直前」の状況である可能性も十分に考えられるため、

  • 余剰資金を一気に株式市場に投入する
  • 信用買いで大量の株を購入する

といった行動は避けるようにしたほうが賢明です。

 

あくまでも余剰資金の範囲内で、少額ずつコツコツと買い進めていくことが重要です。

 

まとめ:今後を予想することはできなくても暴落は投資家の味方である

ここまで記事にしてきた通り、歴史を振り返ると暴落は投資家の味方であったことが分かります。


新型コロナウィルスによる暴落がいつまで続くのか予想はできませんが、リーマンショック時は底値(62%の下落)まで1年半ほど必要としました。


今回もその程度の下落は覚悟しておき、一気に余剰資金を投資するのではなく、コツコツと無理のない範囲で積立投資を続けることが賢明な手段と言えそうです。

 

ただし、この暴落が10年20年続くと、さすがのひょしおんぬも痛いです。

(セミリタイアが遠のく)


メンタル的な面も考慮すると「3年くらい低迷が続いて欲しい」というのが本音です。

 

とはいえ「新型コロナウィルスはさっさと解決して欲しい」という、欲張りなリクエストをしてますw

  

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