2020年2月時点のセミリタイア(アーリーリタイア)に向けた予定と実績です。
<目次>
よろしければ以下記事もご参照ください。
ひょしおんぬのアーリーリタイア実現に向けた実践内容が書かれています。
セミリタイアに向けての資産・評価損益推移
まずはグラフでセミリタイア計画と実績を記載します。
グラフの説明
・金額は「万円」表記(縦軸)
・総金融資産:投資信託や株の合計金額:左目盛(住宅ローン・不動産を除く)
・目標(105%複利):毎年400万円程度を投資に充て、年利105%を達成できたと仮定したライン。
・投資損益:投資によって得られた損益:右目盛
目標のラインは「2029年(ひょしおんぬ45歳)に7000万円を保有」が到着点として設定しており、それだけの資産があれば夫婦+子一人は生きていけると考えています。
45歳で夫婦ともに退職した(労働による収入が0となった)場合、資産を取り崩しながら生活し65歳時点で3000万円の資産が残っている予定です(資産から年利5%の利益を得られ、年間400万円使用することを想定)
ただ、しょせん「目標」なので、場合によっては「仕事を継続」や「バイトを始める」など、その時の状況に合わせて計画を変更する必要性が出てくる可能性は十分あると考えています(逆にもっと早く引退できる可能性もありますが)
現在の状況
2020年2月初の時点での総資産は1,742万円。
今月時点の目標である1,546万円を196万円ほど超えている状態です。
投資損益はプラス176万円と先月より6万円減となりました。
1月半ばまでは非常に順調な株価の推移を見せていましたが、1月後半より広がりつつある新型コロナウィルスの影響によって円高・株安が進行した結果、投資損益は先月に比べてマイナスとなりました。
記事を書いている時点ではかなり株価を下げた印象を持っていますが、1月初旬と比べると評価損益はマイナス6万円と、意外と下げていませんでした。
資産推移を記録として残していなければ「資産が大きく減った!」と勘違いしてしまっていた可能性もあります。
今後の戦略
円高&株安の現在は株のバーゲンセール中とも考えられます。
ただし、その傾向がいつまで続くかを予想することは困難であるため、投資金額を大きくするようなことはせず、今まで通りにたんたんと全世界株式分散投資の積立投資を続けていきます。
これからしばらくは新型コロナウィルスが広がり続けるであろうことは予想され、それによる経済への悪影響は避けられませんが、過去同様に優秀な人達の力でこの脅威を乗り越えて、以降も人類は発展を続けていくであろうと期待できます。
また、戦争と同様にこういった世界規模の脅威をビジネスチャンスとし、急激に成長する企業も出てくることも予想されますので、分散投資を行っている投資家は過度な悲観をする必要はありません。
一時的な経済損失に惑わされることなく、長期的な経済成長を信じて引き続き分散投資をすることが一般投資家が生き残る道です。
ただし、今後発生するであろう「暴落」 時に、焦って資産を売るコトがないよう、以下のように心構えだけはしておきます。
「現在1,742万円を保有しているので、暴落時には資産額が871万円(半分)になるかもしれないが恐れる必要はない。予想通りだ。むしろ買い増しするチャンスだ。」
引退予定日まで残り3,256日(945日経過)
ひょしおんぬは、この調子でたんたんと投資&節約を続けていくことで、同世代の人たちよりも一足先にリタイアさせてもらいます。
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2019年1年間の実績を整理しました。
2019年はかなり好調な1年間でした。
本ブログのメインテーマとなる記事です。
平凡なサラリーマンがセミリタイアを実現する方法をまとめてあります。
その気にさえなれば誰にでもセミリタイアできることが理解頂けるはずです。
それではまた。