日本証券業協会が若者に投資を広げるために実施していた「100大学投資はじめて学部」へ応募した「若者が投資を始めたくなるアイデア」が当選しました!
ただのランダム抽選かもしれませが、嬉しい限りです。
よろしければ以下記事もご参照ください。
「貯金=無難」だと勘違いしている方には是非読んで頂きたい記事です。
【おすすめしない】「貯蓄は貯金(日本円)だけ」というギャンブル
<目次>
100年大学投資はじめて学部へ応募し福原 遥さんQUOカードをゲット
人生100年時代において、一人一人がライフプランやそれを実現するためのマネープランを考えることは必須です。
(国や会社に頼って自ら何も行動を起こさない人にとっては厳しい時代です)
しかし、日本人は金融資産の投資率が非常に低くアメリカの3分の1以下となっています。
そこで「100年大学投資はじめて学部」を通じて「投資の大切さ」を世に広げていこうと、日本証券業協会が活動されています。
「若者が投資を始めたくなるアイデア」
そこで「100年大学投資はじめて学部」は、2019年8月より「若者が投資を始めたくなるアイデア」をTwitter上で募集していましたので、ひょしおんぬは以下内容を投稿しました。
若者が投資を始めるきっかけをつかむためには - 平凡な共働きサラリーマンがアーリーリタイアを目指すブログ https://t.co/lMZwxJpZeM
— ひょしおんぬ@副業ブロガー (@hyoshionnu) 2019年10月8日
そして抽選の結果、見事当選し以下画像の「福原 遥さんQUOカード2,500円分」を見事ゲットしました!
「アイデアの具体的内容」
アイデアの具体的内容については以下記事をご参照頂きたいのですが、簡単に再度紹介します。
一言で書くと「若者に強制的に投資をさせて、投資が儲かることを身をもって経験させる」です。
そして「簡単に投資で儲ける」には「長期」と「分散」がキーワードとなりますので、積立NISAやiDeCoのように投資先の商品は厳選したうえで選択させ、0歳~20歳まで専用の証券口座にて運用させる(投資先は親が選択)
また、この目的は「投資が儲かることの理解」であることから投資金額は少額でもよく、「1,000円/月」でもいいと考えています。
(1,000円程度なら児童手当の一部を割り当てても影響は少ない)
っといった内容を考え、投稿させてもらいました。
「アイデアの致命的欠点」
しかし、今思うと大きな問題がありました。
強制投資期間を20年間に絞ってしまったため、20年間投資して儲からなかったらどうしようもない」事態となってしまいます。
20年あれば、よほどの事態が起きない限り利益は出ていると思いますが、それは100%ではありません。
そしてその低い確率に当たってしまった世代の若者は2度と投資をしないでしょう。
これは致命的問題です。
「欠点の修正」
よって、一部修正させてもらおうと思います。
「20歳になったら口座を解放して現金化できるようにする」
としていたのを、
「20歳になったら年金口座に振り替える(年金受給まで現金化できない)」
とさせてもらいます。
これであれば、資産運用期間は60年以上となりほぼ間違いなく損失が出ることはないと言えます。
また、金銭的に余裕の出てくるであろう30代となったころには、投資期間が30年を超えているため大きな利益が出ていることが予想されます。
その運用結果を見た30代(若者じゃないけど…)が投資に目覚めるのは当たり前のことと言えそうです。
(投資に興味が無ければ、20代から無理して投資する必要もありませんし)
「投資家が増えることが投資家のメリットとなる」
投資家の数が増えれば増えるほど、株式市場に流れるお金の量が増えることになり、既存投資家の利益は大きくなります。
しかし、ただのサラリーマンでは現実世界で「投資を広げる活動」をするのはハードルが高く、実際にひょしおんぬもできていません。
(投資を勧めると「怪しいやつ」扱いされかねない風土がある)
そこで今回の「100年大学投資はじめて学部」のような企画には大賛成で、これからも頑張って頂きたいと思います。
また、ひょしおんぬも本ブログを通じて「投資の大切さ」を世に説いていければと考え、これからも日々記事を更新していますので、よろしくお願い致します。
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本ブログのメインテーマとなる記事です。
平凡なサラリーマンがセミリタイアを実現する方法をまとめてあります。
その気にさえなれば誰にでもセミリタイアできることが理解頂けるはずです。
それではまた。