最終更新日:2020/4/28
何度も「一条工務店を選んで良かった…」と思っています。
本ブログの筆者であるひょしおんぬは「全館床暖房」や「家は性能」で有名な一条工務店(i-Smart)で、およそ5年ほど前に家を建て暮らしています。
気密断熱が非常に優れていることから、空調設備や床暖房を使用しても光熱費が安く済み、非常に助かっています。
本記事では、一条工務店の家に住んでいて感じているメリットを記事にしたいと思います。
<目次>
【快適ライフで節約】一条工務店(i-Smart)がおすすめ
一軒家の購入を検討したことがない方にとって、「一条工務店」は聞きなれない工務店ではないかと思いますが、日本有数の木造建築のハウスメーカーです。
他ハウスメーカに比べて特徴がはっきりしており
- 気密断熱性能がダントツで高い(光熱費が安い)
- トイレ、風呂、廊下も含めた全館床暖房を設置可能
- 建築費が1坪〇〇万円と分かりやすい
などなどを売りとしています。
- 他にも地震に強い
- 火災に強い
- 長期間保証
など、ほとんどの大規模ハウスメーカがアピールしている性能(皆がアピールしているからアピールポイントになっていませんが)も持っています。
そして、ひょしおんぬが住んでいるのは「i-Smart」という一条工務店で一番の売れ筋商品で、「全館床暖房」や「ハイデロテクトタイルの外装(紫外線&水により汚れが勝手に綺麗になるタイル)」等などの装備が標準装備されている住宅です。
一条工務店のメリット
その一条工務店に住んでいて感じる最大のメリットを2点にだけにしぼって挙げます。
この2点だけでも「一条工務店を選んで良かった」と言えるほど、他ハウスメーカとは段違いのメリットがあります。
全館床暖房
一条工務店の最大のアピールポイントと言っても過言ではないのが「全館床暖房」です。
とにかくこれが快適で、
- 風呂
- トイレ
- 廊下
- ウォークインクローゼット
といった、通常では暖房が設置されないような箇所にまで床暖房が標準で付いてきます。
そして一条工務店では、冬には24時間床暖房を入れっぱなしにしておくコトを推奨しており(床暖房のON,OFFを繰り返すよりも光熱費が安く済むため)、「常に」「どこでも」快適な環境で過ごすことが可能となっています。
よくある「床暖房付き住宅」では、リビングでは暖房をつけていても、お風呂やトイレに行く際にはスリッパを履いて、それでも「寒っ」となってしまいますが、全館床暖房の一条工務店にはそれがありません。
スリッパを履くどころか裸足で移動できますし、風呂に入る際にもお湯で床を温めたりする必要はありません。
(懐かしき「つま先立ちで風呂(洗い場)に入る」時代よ…)
朝起きてベッドから降りる前に、布団の中で靴下を履いたり着替えたりする必要もありません。
(寝る前に布団の中に着替えや靴下を入れておいたりしたなぁ…)
さらに、エアコンと違って風で温めているわけではありませんので、家全体が自然な温かさ包まれますし、身体に風が当たるのが気になったりするコトもありません。
(湿度の減少も抑えられます)
それでいて光熱費が安い。
3人暮らしの我が家の場合は(オール電化で)
- 真冬でも25000円くらい
- 春・秋は8000円くらい
- 夏は10000円くらい(エアコン入れっぱなし)
と、比較的安価な光熱費で済んでいます。
気密断熱性能
その光熱費の節約に役立っているのが一条工務店の売りである「高気密、高断熱」です。
言葉からある程度想像頂けると思いますが、
- 高気密=温めた空気を家の隙間から逃がさない
- 高断熱=温めた温度を壁や窓から逃がさない
ことを指しています。
「高気密、高断熱」であるからこそ、全館床暖房を24時間使用していても上記で上げたような光熱費に収まります。
なお「高気密」といっても、家の中の空気の入れかを一切シャットアウトしているわけではなく、「熱交換器を利用した空気入れ替え機(ロスガード)」が稼働しているので「空気自体は入れ替えながらも空気の持っている熱は逃さない」という対策がされています。
また外部からの空気取り込みはフィルターを通して行われるので、
- 花粉
- PM2.5
などの危険な化学物質等が空気と一緒に家の中に入り込むことはなく、「外よりも家の中の空気のほうが綺麗」となります。
また、断熱で一番重要となる「窓」は、トリプルガラス樹脂サッシを採用しており、窓付近にいると寒く感じるようなコトはありませんし、(愛知県平野部なら)真冬でない限り窓が結露するコトはありません。
(開け閉めするときにちょっと重いですが)
一条工務店(i-Smart)のデメリット
ひょしおんぬが住んでいて感じている一条工務店のデメリットは特にありませんので、よく聞くデメリットを挙げてみます。
デザインがダサく選択幅が狭い
「デザインがダサい」に関しては好みによるとしか言えませんが、一条工務店(i-Smart)で建てた家の外観は多くが似たデザインになります。
それは売りの一つである外装のハイドロテクトタイルが色以外の選択肢(タイル形状などが選べない)が無いためで、外構が目立たない作りであればどの家も似たような家に見えてしまいます。
(これをデメリットと受け取るかどうかは人それぞれですが)
建築費が高い
「何と比較するか」にもよりますが、タマホームや安さが売りの所謂「地元工務店」と比較すると建築費は高くつきます。
ただ、他の住宅メーカと違って値段がぶれないので、当初計画していた予算通りに済ませやすいというメリットがあります。
一条工務店は「一坪〇〇万円」と明確に打ち出しており、値引きも基本的にはありません(オプションは別料金です)
しかし他ハウスメーカでは、住宅の仕様をきっちり決めるまで建築費用がフワフワしており、数百万円の値引きもざらにあります。
そして値引きした分だけ建築材(壁や柱など)が安物になっていたりします…。
また、一条工務店並みの性能を持った家を別のハウスメーカで建てようとした場合、もっと高額になることは間違いありません。
一条工務店ではi-Smartという商品としてパッケージ化し、ある程度の段階まで工場生産しているコトで建築費を安く済ませられています。
まとめ:一条工務店(i-Smart)に住んでて良かった!
今回は一条工務店について記事にさせて頂きました。
実際に5年間住んでみての感想なので、一条工務店での購入を検討されている方の参考になるかなと思います。
もしリクエストがあれば、今後も一条工務店の感想について記事にしていきたいと思います。
是非とも一条工務店仲間になりましょう。
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