最終更新日:2020/2/8
最近「瞑想(マインドフルネス)」という単語を聞く機会が多くあります。
読者に中にも「マインドフルネス瞑想とはなんだ?」と思っている方もいるかもしれません。
最近ひょしおんぬはメンタル的に疲労が貯まっており、解消の為に色々調べ・実践してきましたので、その内容を記事にさせてもらいます。
なおひょしおんぬは、日々「趣味」に熱中できていれば、改まって瞑想する必要は不要かと考えていますので、そういった考えも記事にさせてもらいます。
(そして究極の瞑想は「ディズニーリゾートで遊ぶこと」だと考えています)
<目次>
瞑想(マインドフルネス)と趣味の効果でストレス対策
「瞑想」について「ストレスや脳の疲労を回復するために行われる行為」とよく言われています。
ひょしおんぬ的解釈では「日常生活を送っている間にも自然と沸いてきてしまう雑念(ネガティブな考えや感情)をシャットアウトする為の行為」で、それによって「ストレス解消」や「脳の疲労回復」を促します。
誰にでも経験があると思いますが「仕事での失敗」や「未来への不安」などを抱えていると、例え休日であったとしても「やらかしたな…」や「これから大丈夫だろうか…」 といったマイナスな考え・感情が生まれ、考えないようにすればするほどマイナス思考が頭の中を支配していき、結果として大きく疲弊してしまうコトがあります。
「瞑想」では自分の意識を呼吸等に集中することで、そういった雑念が生まれないよう(生まれてもスルーできるよう)に自身の脳をコントロールし、落ち着かせます。
瞑想って難しい?
上記のような内容を聞くと「瞑想は難しそう」と感じる方もいるかもしれませんが、実際はそうではありませんので、解説させてもらいます。
「瞑想」と聞くと「座禅を組んで静かに集中している」といイメージがありますが、必ずしもその必要はありません。
「雑念が生まれないように集中する」コトさえできていればいいわけなので、日常生活を送りながらでも「瞑想は可能です」
お勧めは「本気で家事をする」です。
家事による瞑想とは
仕事を終えて帰宅しているのにも関わらず、食器洗いや洗濯物干しをしていると「明日の仕事やだなぁ」といった雑念が浮かんでくるコトがあると思います。
そんな時は、本気で食器洗いや洗濯物干しなどの家事をしてください。
それによって雑念が浮かんでくる余地がなくなり、余計な思考によって精神が疲弊するコトを防げます。
洗濯物干しを例にとって具体的に記述すると、
早く干して終わるように急いで家事するのではなく、ひとつひとつ丁寧に、しわ無くビシッと、竿にかける際にも等間隔で。
などなど、とにかく「丁寧」に洗濯物干しを行うと良いです。
それでも雑念が浮かんでくるのであれば、「丁寧」だけでなく「カウントしながらの深呼吸」を同時に行いながら洗濯物干しをするといいでしょう。
慣れている動作の場合、どんなに丁寧に集中して行ってても雑念浮かんでしまう心のゆとりが出来てしまいます。
そこでもう一つ集中力の必要となる「カウントしながらの深呼吸」をプラスすると、雑念が浮かんでくる余地が随分と減ります。
ポイントは「ゆっくり深呼吸しているコトを意識しながら1,2,3,4…」とカウントすることです。
それを続けながらも本気で家事を行うと、雑念から逃れられ安らかな時間が確保できます。
また、自分の好きな音楽をかけておき、音楽を口ずさみながら本気で家事をすると、同様に雑念が生まれてくる余地が減りますので、気軽に安らかな時間が確保できお勧めです。
その他瞑想方法
上記でも書いた通り、ようは「雑念から逃れられ安らかな時間を確保」さえできれば、瞑想と同様の効果が得らられます。
実際に仏教には「歩行瞑想」という瞑想もあり、端的に書くと「歩いているコトに集中して歩く」というモノもあります。
実際に実際に歩きながら「手の振り」や「足のはこび」等々に意識を集中させつつも、ゆっくり深呼吸しながら歩くと、余計な思考に囚われるコトが無くなり、穏やかな心を保つコトができます。
これはどのような行為にも言えるコトなので、覚えていて損はないでしょう。
瞑想と趣味は同じ
ここまで書かせて頂いた内容で理解頂けているかもしれませんが「瞑想=集中して心から雑念を取り除く」とすると、趣味などの遊びであったとしても集中して雑念が生まれてこない環境にさえいれば、瞑想と同様の効果が得られると思っています。
それは「ゲーム」や「筋トレ」「映画鑑賞」「旅行」などなど、どんな趣味にでも当てはまります。
大好きな趣味に熱中している際には、雑念が生まれてくる余地は存在していません。
よって「熱中できる趣味を行っている際には瞑想と同様の効果が得られる」と言えます。
(実際に周りを見渡してみると、趣味を持っている人は精神的に強い人が多いですよね)
日々ストレスにさらされていて何とかしたいと考えている方がいれば、何かしら集中できる趣味を見つけてみてはいかがでしょうか。
なお、「趣味」と書くとハードルが高く感じるかもしれませんが、ようは「雑念が生まれる余地がないくらい本気で取り組む」ことが大事なので、Youtubeやブログ巡りが趣味なのであれば、「本気でYoutubeやブログを見ればいい」だけです。
本気で取り組むのが難しいのであれば「ゆっくりとカウントしながら深呼吸してYoutubeやブログを見る」とすれば、雑念は消えていくと思います。
是非お試しください。
個人的究極の瞑想
なお、ひょしおんぬの究極の瞑想は「ディズニーリゾートで遊ぶこと」です。
「夢の国」と呼ばれる通り、ディズニーリゾート内にいる時には夢の中にいる状態となるので、雑念が生まれる余地は一切ありません。
開園から閉演近くまでへとへとになるまで遊びつくし、ホテルに帰ったらお酒を飲んで寝るだけです。
(まれに職場から電話かかってきて台無しにされますが…)
これ以上に雑念が生まれない環境はありません。
なお、ディズニーリゾートで遊ぶ際に一点だけ気を付けているコトがあります。
それは「スマホを極力見ない」です。
ディズニーリゾートで遊んでいる最中にはどうしてもパレード待ち時間や、アトラクション待ち時間などの「待ち時間」が発生するタイミングが多くあります。
そうするとついついスマホでニュースなどを見たくなってしまいますが、それをすると急激に現実世界に引き戻されてしまうので、スマホを見ないように心がけています。
(ディズニー関連の情報をスマホで確認するコトはあります)
ディズニーリゾート内は、スマホなんかよりも見るべきモノが大量にあります。
周りの建物や景色などをじっくりと見ていると、細部まで作りこまれているのがよく分かり楽しめますし、周りにいる楽しそうな人たちを見るとこちらも楽しい気持ちになってきます。
そういったコトをせず、アトラクション待ち中にスマホを見ておいて「ディズニーリゾートはずっと並んでないといけないから面白くない」とか言わないようご注意ください。
最後に。聞いてもらいたいセリフ
「君がどんなに強くても、これは僕の夢なんだ」という、東京ディズニーシーの夜間水上ショー ファンタズミック!でのミッキーのセリフがあります。
ミッキーが想像力で作り出されたドラゴンと対峙し、決着を付ける際のセリフです。
雑念にも同様のセリフが通用すると思います。
いくら考えても答えの出ない未来のコトをひたすら考えて、どんどん不安になってしまうコトがあると思います。
自分でも理解されていると思いますが、その不安は自分で作り出しているものです。
それを理解して「君(不安)がどんなに強くても、これは僕の夢(想像)なんだ」と自分自身に言い聞かせ、少しでも不安を減らしてもらえればと思います。
なお、ブッダ(仏)も同様に「不安は妄想だ」といったことを言っています。
まとめ
今回は「瞑想(マインドフルネス)」が気軽で簡単なものであるコトを記事にさせてもらいました。
難しく考えず、どんな行動を取っている際にもその行為に集中するコトで雑念(嫌な気持ち)から逃れられることができます。
また、熱中できる趣味を見つけることで、自然と雑念から逃れられることができますので、どんなものでもいいので趣味を見つけられると自分のメンタルにとって大きなメリットとなるでしょう。
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平凡なサラリーマンがセミリタイアを実現する方法をまとめてあります。
その気にさえなれば誰にでもセミリタイアできることが理解頂けるはずです。
それではまた。