投資初心者向けによく語られる内容に「一括投資 vs 分散投資(ドルコスト平均法)」がありますが、平凡なサラリーマンの場合は必然的に「ドルコスト平均法で一括投資」になると思います。
以下記事の続きです。
「一括投資 vs ドルコスト平均法とは」
例えば1000万円の現金を保有している人が株式投資を始める場合、「一括で1000万円全てを投資するか」vs「年間100万円ずつ10年かけて投資するか」という議論です。
というのも「株価は長い目で見れば右肩上がりで上昇している」という事実と「株価は不定期に暴落・暴騰を繰り返し、いつ暴落・暴騰するか分からない」という事実(投資家の中には「暴落・暴騰のタイミングは分かる!」と言う方もいるかもしれませんが…)があるからです。
よって、「できるだけ早く株を買ったほうが儲かる可能性が高い(利益幅が大きい)」
が、「株を買ったタイミングが株価暴落直前であった場合は長期間利益が出ないかもしれない」ということで、「できるだけ早く買いたい。ただ株価が安いときに買いたいが、いつ暴落するか分からないし、どうしたらいいの」と、株を購入するタイミングを決めかねている(未来の)投資家が多くいるのだと思います。
よく見る回答としては「数年間かけて資産を分割して投資たほうがいいよ」といったものです。
投資初心者に対する回答ですので、極力リスクを抑えた回答になっているのだと思います。(もし回答者本人が急に大金を手にした場合(遺産相続とか)は、一括投資するかもしれませんが)
ですが、このサイトでは20~30代の普通のサラリーマンをターゲットに記事を書いていますので「こんな大金を一気に投資に使ってしまっていいんだろうか?」という「大金」を持っていない方が大以下と思いますので、そういった方向けに提案しようと思います。
「ドルコスト平均法で一括投資しよう」
ひょしおんぬが提案したいのは「投資できるお金が手に入り次第、全額一括投資しよう」です。
我々サラリーマンの強みは、毎月ある程度想定内の給料が手に入るコトです。
ならば、給料が支払われ次第(投資できるお金が手に入り次第)生活費を除いた全て
を投資に回してしてしまえばいいのでないでしょうか。
そうすれば、自然と「極力早いタイミングで投資するコトで利益幅を最大化する」と「投資時期を分散するとことで、暴落等に対するリスク管理をする」が実現できることになります。
投資を開始する際にある程度資産があった方は、(資産額にもよりますが)いったんその資産のコトは忘れてみて、上記投資を初めてみてはいかがでしょうか?
実際に投資をすることで投資に対する興味がより増し、投資情報へのアンテナが大きくなる(自分で勉強したりニュースが気になるようになる)ことで、自分なりに「既にあった資産をどう投資するべきか」と考えられるようになると思います。
よってまずは「投資しようと思い立った日以降、余剰収入分を毎月一括投資する」としてみてはいかがでしょうか。
「注意点」
「給料が入り次第一括投資しましょう」と書いていますが、当たり前ですが生活費は除いた額を投資に回してください。
でないと、生活する為に既存の資産(貯金など)を取り崩してしまうことになってしまいます。
「既に資産が数千万円ある」といった方は、あえて給料全てを投資に回しても面白いとも思いますが…(資産運用をしっかり理解されている方に限りますが)
また、「現金が0円(または殆んど無い)」方は、ある程度現金資産を確保できるようにも工夫しましょう。
例えば、「月収30万円、生活費20万円」であれば、「給料日に3万円を投資に、7万円は定期預金にする」など、現金をある程度保有している状態になりましょう。
それは最悪のケース(世界経済悪化により株価大暴落&失業など)となった際に、自分の生活を守るためです。
失業の際は失業保険などの社会保障制度もある程度利用できますが(家庭の状況にもよりますが)数か月は自らの資産だけでも生きていけるだけの資産を保有しておきたいです。
「まとめ」
サラリーマンは定期的な収入を期待できるため「給料が支払われ次第に一括投資する」を繰り返すことで、自然とドルコスト平均法と一括投資のメリットが受けられます。
(資産がないので、こうする他ないとも言えますが…)
現状の資産にはすぐには手を付けず、ある程度の資産運用スキルが身についた後に「自らの頭で資産をどう運用するか」を考えるべきかと思います。
本記事の内容が、本ブログの賢明なる読者達に届けば幸いです。
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