「貯蓄したくても貯蓄できない」という方も多いと思います。
今回は貯蓄をするためには「お金の価値」についてどのように理解している必要があるのか、ひょしおんぬがどのように考えているのか記事にします。
アーリーリタイアに向けて、日々節約に気を使って生活していますが「とにかくお金を使わないように!」と生きているわけではなく、メリハリを付けて使うときは使う、使わないときは使わない、と気をつけています。
今回は「お金を使うべき時について」に焦点を当てて記事を書きます。
当然ですが「お金を使うためにお金を貯めている」わけで、ひたすら貯め続けても意味はないと思っています。ざっくり言うと「趣味ではケチらない」「本当に必要な時には使う」の2点では遠慮なくお金を使っています。
「趣味ではケチらない」について
ひょしおんぬ家族はディズニー好きなので、年4回ほどディズニーリゾートへ行きますが、泊まりたい時はホテルミラコスタ(ディズニー公式ホテル。5万円/1泊くらい)にも泊まりますし、ディズニーリゾート内にある少々お高いレストランにもいきます。
自分の好きなコトでさえ節約を強く意識してしまうと、極端に言うと「何のために節約して、何のために生きているのだろうか?」とまで発展しかねないからです。
ようは「この日の為に節約してきた!」と思える日を短いスパンで設けて息抜きすることが目的で「この日の為に節約してきた!」がないと節約が長続きしないと思っているからです(アーリーリタイア達成まで我慢し続ける事ができるような強いメンタルを持っている人はいいかもしれませんが…)
この考えは他のコトにも当てはまることで、例えば「筋トレ」なんかもそうで、ただひたすら筋トレだけを続けるのは難しいと思いますが「持ち上げられた重量・回数を記録することで自分の成長を実感する」や「鏡を見て自分の姿の変化を実感する」など、「頑張った成果」を定期的に実感できると努力を継続できると思います。
(とはいえ、上記2つの「頑張った成果」では喜びを感じられない人もいるわけで、そーいう人は自分が喜びを感じられる「頑張った成果」がどこにあるのかを自己分析しておく必要があると思います)
…話がそれました。
「本当に必要な時には使う」について
またしてもディズニーネタを例に。
ディズニーリゾート内の飲み物(ペットボトルだろうと、お店のコーヒーだろうと)は外と比較すると高い値段が設定されていますが、ひょしおんぬは遠慮なく買います。節約だけを考えると「自宅から水筒を大量に持参すれば安く済む」わけですが、そんなことはしません。
端的に言うと「それだけの価値があるから買う」だけなんですが、少し説明すると 「いつ何が欲しいと思うか分からないものを持ち歩くのが嫌だ」とか「重いものを持参しているせいで疲れ、ディズニーリゾートの楽しさが少しでも損なわれるのが嫌だから」と考えています。
「飲み物本体」にそれだけの価値があるかではなく、「欲しいものを欲しいときに手に入れられるコト」に価値があると考えているからです。よって「旅行中などに偶然発見した割高だけど美味しそうなもの」 や「お祭り会場にある割高なビール」とかは遠慮なく買います。(つい先日お祭りで散財してきましたし・・・)
また少々話をそらしますが「ディズニーリゾートのレストランは高いわりにおいしくない!」と言う意見を聞くことがまれにあります。
「料理そのものの価値」でいうと割高なのは確かですが「ディズニーリゾート内という賑やかな世界の中にいながらも、落ち着いた雰囲気の中で食事を頂ける価値(レストランによりますが)」がとても大きいので、ひょしおんぬは割高だとは考えていません(ディズニーシーのSSコロンビアダイニングがお気に入り)
と書いてきましたが、まだまだ「お金を使うべきところ」の判断基準は正直曖昧です。これからも日々「今はお金を使うべき時か?」と真剣に考えながら生きていこうと思います。
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それではまた。