最終更新日:2020/3/8
無駄遣いをして後悔した経験は誰にでもあります。
今回は無駄遣いを止めるためにはどうすればいいのか、どのように「お金の価値」を理解していればいいのか、自身の考えを元に考察してみます。
この記事の内容を理解頂ければ、無駄遣いを大きく減らすことが可能です。
セミリタイアに向けて無駄遣いを防止しよう
ひょしおんぬはセミリタイアに向けて、日々節約に気を使って生活していますが
「とにかくお金を使わないように!」
と生きているわけではなく、メリハリを付けて
「使うときは使う、使わないときは使わない」
となるよう気をつけています。
今回は「無駄にお金を使わない」に焦点を当てて記事を書きます。
無駄使いの代表格
例えば無駄遣いの代表格として思っているのが以下の内容です。
- ATMの手数料
- クレジットカード対応のお店で現金払い
- 日々惰性で買っている飲食料代
ひとつずつ解説していきます。
無駄遣い1:ATMの手数料
これほど無駄なものはないと思っています。
自分のお金の出し入れに手数料を取られる事もそうですが、時間と場所さえ選べば手数料なんて取られないのに、自分の計画性の無さから無駄に数百円を出費してしまうという事態、許せない。
金額にしたら大した事はありませんが「払う必要がなかった」のに出費があるというのが痛手です。
これをやらかすとしばらくショックから抜け出せない。。。
昨今では、クレジットカード払いやコード決済が増えていますので、現金を持ち歩く必要性は減っています。
損するだけの現金払いなんてしていませんよね?
無駄遣い2:クレジットカード(コード)対応のお店で現金払い
ひょしおんぬはたとえコンビニで100円の水を買う場合であってもクレジットカード払いをしています。
目当てはもちろん、クレジットカード払いによるポイント還元が狙いです。
これもクレジットカードを使わないと「本来なら貰えるはずのポイントがもらえなかった」という事になるので、金額云々の話ではなく「正当な権利を行使できなかった」ということになるので、考えられません。
ましてや現金払いより手早く(要サインなら別)支払いを済ませられるのに、わざわざ面倒な現金払いをする必要はないと考えています。
お勧めのクレジットカードは以下記事にまとめましたので、よろしければご参照ください。
クレジットカード(コード)のよる支払いを活用すると、生涯で数百万円の差を生み出します。
現金払いは極力避けましょう。
無駄遣い3:日々惰性で買っている飲食料代
上の二件とは少々違う目線からですが、「日々惰性で買っている飲食物」は大きな浪費です。
ひょしおんぬも以前は職場で毎日2本の缶コーヒーを買う生活を続けていましたが、ふとした時に缶コーヒーにかかっている費用を計算したところ、年間5万円程度かかっている事が発覚し、そこからはすっぱりやめました。
缶コーヒーに年間5万円の価値はあるのかと思うと、どう考えても無かったからです。
コーヒーは好きだったので、代わりに家から水筒にコーヒーを入れて持参したり、職場でインスタントコーヒーを入れるようにしています。
(10分の1程度の価格で済んでいます)
他にもコンビニでお菓子やガムなどを購入しているような人もいるのではないでしょうか。
そういったことは止めるに越したことはありませんが、止められないのであれば「週末スーパーに行ったときに1週間分まとめて買う」などで随分な節約になると思います。
なお「コンビニでの購入は無駄」と言っているわけではなく「習慣化しているコンビニの利用」などには注意が必要だと考えています。
(ひょしおんぬも外出時には必要に応じてコンビニで買い物をします)
次の記事に続きますので、よろしければご参照ください。
こういった日々の積み重ねがアーリーリタイアに続くと信じています。
読者のみなさんもいったん見直してみてはどうでしょうか?
それではまた。
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